円形脱毛症の症状

円形脱毛症の症状

円形脱毛症とは、円形や楕円形の境目がハッキリした脱毛が突然発生し、広がって行く脱毛症状をいう。

円形脱毛症には大きく、単発型・多発型・全頭型・汎発性脱毛症の4タイプがある。

単発型円形脱毛症
最も多い一般的な脱毛症です。発症年齢は子供から幅広く男女関係なく発症がみられます。自然治癒率は60％前後と言われています。

多発型円形脱毛
単発型進行した状態で、症円形脱毛が2つ以上できる症状。脱毛部分が大きくなる可能性があり、症状が繰り返しやすい特徴がある。 頭皮全体の髪の毛が抜け、症状が進行すると全頭脱毛を及ぼすこともある。

全頭脱毛症
多発型の数ヶ所の脱毛箇所がつながり、頭髪が完全に抜け落ちてしまう脱毛症。治り具合も悪く、完治までに2年以上を必要とする場合が多い。

汎発姓脱毛症 (ばんぱつせいだつもうしょう)
全頭脱毛症がさらに重症化し、さらに、まゆ毛・まつ毛・ わき毛・陰毛など全身全ての毛が抜け落ちてしまう脱毛症。 脱毛症の中では一番重度な症状。